日経エンタ

 

Travis Japan掲載、日経エンタ(日経エンタテインメント!の2020年2月号)、勇気出して買って良かった~。

7人のインタビューがたっぷり!さらには、彼らを見ていてくれた屋良くんのインタビューもあって、実質タダでした!


7人の歴史の年表がすごく分かりやすくまとめられていました。

兄・弟組のこと、メンバーが脱退したこと、松松加入前と後のこと。なかったことにせず書いて下さってるのがさすが日経エンタ様だなと。

2015年まであったPLAYZONEの文字が2016年にはなくて、その年に兄組と弟組は別々に公演してるんだねぇ。切ないものを感じる。

でも、その後から本格的にグループとして先輩のバックにつくようになって、単独でも公演して、オリジナル楽曲ももらえて、良い流れ来てる♪って思ったらメンバーが抜ける。

本人も苦しい思いいっぱいしただろうし、見てきたファンも不安だったろうなぁ。様々な事を含めて歴史ですね。

動画でも言ってましたが宮近くんは、松松との共演が多かったんですね。

Sexy Zoneの弟分ユニットの「sexy boys」に宮松松がいて、松松は「sexy 松」になって…うーん。こちらも複雑。Jr活動の流動の激しさを物語っております…。

 

日経エンタを買って良かった事、ズバリ彼らの心情が知れたこと。

ダンスが圧倒的に上手いグループで、それだけだって十分すごい。

でも、人は欲が深い生き物で。出来る子には、「もっとこうなったらいいな」を乗せたくなる。

トラジャを知って好きになっていくうちに、彼らに求めたいものが4つありました。


1.歌を頑張る
2.お芝居を頑張る
3.音楽番組に出る
4.個をもっと前に出す


まず、1。

海くんのインタビュー。「歌でも胸を張れるレベルになりたい」

これを読んだ時、一方的に海くんと握手を交わしてました。

そうなんだよ、歌も大事なんだよ!踊りが優れたチームの歌唱力がもっと上がったら、最強でしょ。

今が聴けないほど下手ってわけじゃないんですよ。そこは誤解しないでいただきたい。

ただ、トラジャが目指すアイドル像はきっと、“ アーティスト ”に近いと思って。

歌の精度を上げていければいいなと感じていたところに、海くんの発言ですよ。

本当絶妙なタイミングだったもんでびっくりしたんですけど、めちゃくちゃ嬉しかったです。

その先の欲を言えば、踊って生歌で勝負できる楽曲を増やしていけたら!と思います。

なので、1は、〇。


次に、2。

これも、宮近くん、しめちゃん、元太くんがお芝居について語ってくれていました。

一般的に、グループって“ 誰々がいるグループ ”って最初は覚える気がするんです。

人数が多いと尚更、最初はメンバー全員が同じ知名度になることはほぼないですから。

その「誰か」を「知る」きっかけとして特に大きいのは、“ ドラマ ”だと思っています。

振り返ると、ジャニーさん家の方々、ドラマの役が人気出てグループもドカンと売れたところが多いですし。

まぁ単純に売れるためにお芝居に力を入れてもらいって言ってるわけではなく、私個人的に表現力のある人を魅力的だと感じるから!

その年齢じゃないと受けられない役もある。歳を重ねないとできない役もある。

オーディションもいっぱい受けて、役を自分で掴み取って欲しいです!!

希望しかないので、これも〇。


そして、3は◎。

だって、叶うんですもの!

それを実現させてくれるMステさん。

彼らの素晴らしさを遺憾無く発揮できる場所を与えていただき感謝いたします。

トラジャ単独で出しましょうってGO出してくれた事務所の方にも感謝ですね。

今までと比べ物にならない人数がトラジャのことを知る事になると思うと今から嬉しくて震えます。

トラジャらしく!


最後に4。

Travis Japan

動画などを見てきて、その中にいる彼らに感じた性格を一言で言うなら、“ 良い子 ”

ノーカットで踊ったダンスの終わりに全員がこちらに向けて深く頭を下げてくれますが、彼らはとても自然にしています。

先輩だけでなく後輩のことも尊敬していて、それを口にできるのも素敵だし簡単に出来ることではありません。

トラジャというグループはいつもわちゃわちゃ賑やかなのに、誰からも「俺が俺が」精神を感じません。

まずは、「グループとして」が全員の中にあるからなんだろうなって。

自分だけが目立てば良いと思ってる人がいないのは個人的に好きです。


だけど、他のグループと一緒の撮影を見た時、彼らはあまりにも自分を引っ込めすぎていて、そこが気になっちゃいました。

日経エンタのインタビューでも、支える事について多く話していた如恵留くんと閑也くん。

あまりに良い子たちすぎて、それが「損」することもあったのだろうとさえ思えてくるほど。

お皿に残った最後の苺を取りに行かないタイプというか。

別の誰かがパッと横から入って食べられたり、人にどうぞってあげちゃうような。

そんな優しいトラジャだけど、自分たちが一番に食べたっていいんだよって言いたくなるもどかしさもある。

今後もっと露出が増える(ことを期待しかしていない)ので、グループとしての良さも出していき、個の部分も出していけたら向かう所敵なし!

その点でいうと、松松は元々個性を重視してるなと感じておりますので、新生トラジャにとって新しい風だったことは間違いないのでしょうね。


ふぅ……。


どれだけ偉そうに期待に期待を重ねてくるんだって話ですねww

彼らがより大きくなろうとしているのがバシバシ伝わるもんで、そりゃこっちも熱くなりますよ。

トラジャを応援してる今が本当楽しいんです!

日経エンタは、光一さんが連載させていただいているので縁はあるのですが、毎回購入できているわけではなく。

今回は、トラジャのために買ったんです。

私にとっては、結構な一歩でした。

できることをコツコツと。

 

日経エンタテインメント! 2020年 02 月号【表紙: 乃木坂46】

日経エンタテインメント! 2020年 02 月号【表紙: 乃木坂46】

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2020/01/04
  • メディア: 雑誌